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2024年10月1日
プレスリリース

アカウントインテリジェンスツール「ウルテク」がHubSpotと連携開始

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)はアカウントインテリジェンスツール※1「ウルテク( https://uruteq.logly.co.jp/ )」においてHubSpotとの連携を2024年10月1日(火)に開始いたします。本連携により、HubSpotに蓄積された企業情報や顧客情報に対して自社サイト外のインテントデータ※2を付与することが可能となります。より深い顧客理解に基づいたOne to Oneでのセールスを実現し、商談獲得率の向上を目指します。

※1 アカウントインテリジェンスツールとは、ターゲット企業や担当者のニーズや購買意図をデータ解析で可視化し、マーケティングおよび営業活動の精度と効果を向上させるツールです。
※2 インテントデータとは、Web上で検索する際に抱いている行動意図(intent)や目的、需要を表すデータです。

 

■ HubSpot連携機能の開発背景

近年、BtoB企業において、顧客の多様化するニーズや関心を正確に捉えることがますます難しくなっています。従来は、自社サイトの閲覧情報などのファーストパーティデータに留まっており、顧客の全体像を把握するのは困難でした。しかし、ウルテクのインテントデータとHubSpotのデータを統合することで、自社サイト外での顧客の関心や行動を把握できるようになり、最適なタイミングでのセールス活動が可能になります。

 

■ ウルテクとHubSpot連携機能 3つの特長

特長: 個人レベルのインテント可視化

HubSpotとウルテクの連携により、HubSpotに蓄積された顧客情報をウルテクに取り込むことで、個人レベルでのWebサイト外のインテントデータを取得でき、高精度なアカウントインテリジェンスを実現します。これにより、One to Oneでの最適化されたセールスが可能になります。

特長:自社サイト外でのインテントを検知して通知

自社サイトに顧客が訪れていない場合でも、顧客が自社サイト外でインテントを示したタイミングを検知し、Slackやメールでセールス担当者に通知します。これにより、顧客ニーズが高まった“今”というタイミングを逃さず、商談獲得につなげることが可能となります。

特長③:詳細な企業フィルタリングの実現

HubSpotに登録された情報に加え、インテントデータや独自のスコアリング、業種、従業員数などの基本企業情報を付与することで、より精度の高い顧客リストの作成が可能となります。これにより、既存リードの中でも優先的にアプローチすべき企業を自動で抽出し、顧客リストを作成できます。調査やリスト作成にかかる工数を大幅に削減することができます。

 

■ ウルテクとHubSpotの利用例

「直近で自社サイトへの訪問がないにもかかわらず、ニーズが顕在化しているホットリードを検知したい」という課題があります。これを解決するために、自社サイト外で「競合サービス名」や「関連キーワード」を過去3日以内に検索・閲覧したユーザーを検知する条件を設定します。ウルテクがこの条件に合致した行動を検知した時、Slackやメールで通知します。これにより、潜在的なリードのニーズが顕在化されたタイミングで、架電やメール連絡などの適切な営業活動を行うことが可能になります。

 

今後の展望

今後はHubSpotの情報をウルテクに取り込むだけでなく、ウルテクで保有するインテント情報をHubSpot側へ出力できるようにします。また、SalesforceやKintoneなどのCRMやSFA、MAとの連携を強化してまいります。

 

■ ウルテクに関して

インテントデータとAIで、自社サイト内外の顧客行動をリアルタイム解析するアカウントインテリジェンスツールです。  隠れたニーズを捉え最適なタイミングで効果的なアプローチを可能とし、少ない労力で最大の営業成果を実現します。

サービスサイト: https://uruteq.logly.co.jp/

■ お問合せ先

メディア関係者やサービスにご興味のある企業様は、以下までお問い合わせください。

ログリー株式会社
ウルテク事業責任者 : 井上 翔太
お問合せ先メールアドレス : uruteq-support@logly.co.jp