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2023年6月13日
プレスリリース

ログリー、HOUSEI社と業務提携契約を締結

日本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift(ログリー リフト)*1」を提供するログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、以下ログリー)は、大手メディアのITシステムを手掛けるHOUSEI株式会社(以下HOUSEI社、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅、以下HOUSEI社)と2023年6月5日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。

業務提携の背景・今後の展開について

現在、新聞・出版社の課題として、紙面広告の売上が減少していることがあげられている一方で、インターネットの拡大によりデジタル広告が拡大しております。
この課題に対して、ログリーでは、デジタル広告を取り扱う日本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」をHOUSEI社に提供し、代理販売していただくことで、紙面広告からデジタル広告への展開に寄与できると考えました。

「LOGLY lift」では、ユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンや、独自のコンテキスト解析技術を応用した新型配信ロジックなど、今後のCookieレスとなる時代に向けた配信技術を提供しております。
また、ネイティブ広告だけでなく、バナーフォーマットや動画フォーマットなど幅広い配信フォーマットを所有しており、お客様のニーズに合わせた配信方法で、新聞・出版社の課題に対してサポートしてまいります。

今後の展開としては、HOUSEI社とログリーの技術を融合し、広告のみならず、新聞・出版社のDXを推進してまいります。

■用語説明
*1 LOGLY lift
「LOGLY lift」は、独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて関連性の高い記事・広告を配信する日本初のネイティブ広告プラットフォームです。
ネイティブ広告は、デザインとユーザー体験を編集コンテンツと一致させる広告手法です。出版社や新聞社、ポータルサイトなど月間300億インプレッションを超える数多くの媒体を保有し、媒体のデザインに合わせたウィジェット内の一部からユーザー体験に合わせた広告配信を実現できることから、ブランド認知、ブランドとの親和性の高い新規顧客の獲得・育成に適しています。
Cookieを使用せずにユーザー属性を推定する特許技術(特許:第6511186号)を用いた広告配信最適化エンジン「SYNAPSE D-engine」や、独自のコンテキスト解析技術を応用した新型配信ロジック「コンテキストターゲティング」など、今後も広告業界の情勢に合わせたプロダクトの開発・提供をしてまいります。
URL:https://lift.logly.co.jp/


■会社概要
会社名:ログリー株式会社(東証グロース:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/

会社名:HOUSEI株式会社(東証グロース:証券コード5035)
代表者:代表取締役社長 管 祥紅
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
事業内容:情報システム事業、越境EC事業
URL :https://www.housei-inc.com


■問い合わせ先
企業名:ログリー株式会社
担当:メディア・ソリューション事業部
URL:https://corp.logly.co.jp/contact