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2023年4月6日
プレスリリース

ログリー、ChatGPT搭載の広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発

日本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift(ログリー リフト)」を提供するログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)は、
「LOGLY lift *1 https://lift.logly.co.jp/ 」において、ChatGPT*2搭載の広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発いたしました。ChatGPT APIを活用し、広告クリエイティブ作成を自動でサポートいたします。
利用開始は、2023年4月6日(木)よりLOGLY liftの管理画面から可能となります。

■開発背景
広告運⽤において、効果的な広告を配信するためには、定期的に広告の訴求内容を調整する必要があります。
また、広告クリエイティブは継続配信すると効果が減衰するため、ターゲットに合わせ迅速に調整していく必要があります。
しかしながら、従来のプロセスではデジタル広告の消費サイクルに追いつかず、広告効果が最⼤限に発揮されない等多くの課題が存在していました。
このような課題を解決するため、ChatGPTとインターネット広告に携わってきたログリーの知⾒を基に、短期間で多様な広告クリエイティブ作成を実現させる、広告クリエイティブ⾃動⽣成ツールを開発いたしました。

■広告クリエイティブ⾃動⽣成ツール(β版)の特徴
今回開発したツールは、広告クリエイティブのテキストを⾃動で⽣成します。
本機能では、効果のよいクリエイティブを選択することで、テキストを⾃動⽣成できるようになるため、効果を継続しながらクリエイティブ作成を⾃動化することが可能になります。

■今後の開発について
今後も当社では、世情に合わせたアドネットワークの特性を最⼤限活⽤いただくための開発・連携を推進してまいります。
広告クリエイティブ⾃動⽣成ツールにおいては、精度向上を⽬標に画像⽣成の対応やCTRの向上などの成果指標向上につながるよう、開発を進めてまいります。
また、ChatGPTのバージョンアップに合わせて、本機能はチューニングしていく予定です。

■⽤語説明
*1 LOGLY lift
「LOGLY lift」は、独⾃の⾃然⾔語処理技術と機械学習技術を⽤いて関連性の⾼い記事・広告を配信する⽇本初のネイティブ広告プラットフォームです。
ネイティブ広告は、デザインとユーザー体験を編集コンテンツと⼀致させる広告⼿法です。出版社や新聞社、ポータルサイトなど⽉間300億インプレッションを超える数多くの媒体を保有し、媒体のデザインに合わせたウィジェット内の⼀部からユーザー体験に合わせた広告配信を実現できることから、ブランド認知、ブランドとの親和性の⾼い新規顧客の獲得・育成に適しています。
Cookieを使⽤せずにユーザー属性を推定する特許技術(特許:第6511186号)を⽤いた広告配信最適化エンジン「SYNAPSE D-engine」や、独⾃のコンテキスト解析技術を応⽤した新型配信ロジック「インテントキーワードターゲティング」など、今後も広告業界の情勢に合わせたプロダクトの開発・提供をしてまいります。
URL:https://lift.logly.co.jp/

*2 ChatGPT
OpenAI(オープンエーアイ)社の開発した⾃然⾔語対応AIチャットボットです。
テキスト⽣成には、2023年3⽉1⽇(⽶国時間)に⽶OpenAI社からリリースされたChatGPT APIを使⽤しています。

■会社概要
ログリーは、2006年の設⽴以降、⼤規模データ分析技術をコアコンピタンスとし、⽇本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」をローンチしたテクノロジー企業です。「イノベーションで世界中の⼈々にワクワクを」をミッションに掲げ、インターネット領域において独⾃のテクノロジーでプロダクトを提供しています。
会社名:ログリー株式会社
代表者:代表取締役社⻑ 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋⾕区道⽞坂1-16-3 渋⾕センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/

■問い合わせ先
担当:マーケティング・ソリューション事業部
URL:https://lift.logly.co.jp/