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2022年2月16日
プレスリリース

ログリー、機械学習を用いて媒体のパフォーマンスを自動最適化する「スマートウィジェット」の提供を開始

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)が提供するコンテキストマッチ型ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」(*1)において、媒体のパフォーマンス最適化に向けて機械学習によるウィジェットの仕組み自動化および拡張を目的とした「スマートウィジェット」の提供を開始いたしました。これにより、媒体の課題である離脱率や直帰率などの各指標の改善、また、さらなる広告収益向上が可能となります。

■「スマートウィジェット」開発の背景

「LOGLY lift」を活用して媒体の記事回遊率や広告収益の最適化を支援していくためには、A/Bテストの検証やデザインの考案、アルゴリズムのアップデートなどの改善提案が必要不可欠です。対して、その度に人力・手動で対応することで起こる、タイムラグによる機会損失が発生していました。
この課題を解決するために開発した「スマートウィジェット」では、これまでの知見やノウハウを活かし、一つの機能で複数の課題に最短距離でアプローチできるようになります。

■「スマートウィジェット」概要

「スマートウィジェット」は、媒体の回遊率や広告収益などのパフォーマンス最適化に向けて、ウィジェットの仕組み自動化および拡張を目的としたパッケージ機能です。
機械学習を用いたフォーマットの自動最適化による広告CPMの最大化や、ユーザーのアクションに対して表示する「ユーザーアクションウィジェット」、広告が一定時間毎に切り替わる「リフレッシュウィジェット」などを一つの機能で実現することができるため、従来以上に媒体の利用メリットが高まり、ポジティブな効果が見込めます。

■「スマートウィジェット」利用実績

いくつかの媒体で実験的に導入した実績として、本機能により記事CTRは最大39%、広告CTRは最大35%向上した媒体もございます。

記事CTRのみならず、10%程度の離脱率や直帰率の改善、セッションあたりのページビューの増加など、ユーザー体験の活性化にも期待できます。
また、これらにより、広告主にとってもCV数の向上や認知率の拡大が見込めます。

ログリーは、今後も媒体の課題にフォーカスした機能拡充のほか、新たなフォーマットの開発にも努めて参ります。

■用語説明

*1 LOGLY lift
「LOGLY lift」は、独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて関連性の高い記事・広告を配信する日本初のネイティブ広告プラットフォームです。
ネイティブ広告は、デザインとユーザー体験を編集コンテンツと一致させる広告手法です。出版社や新聞社、ポータルサイトなど月間300億インプレッションを超える数多くの媒体を保有し、媒体のデザインに合わせたウィジェット内の一部からユーザー体験に合わせた広告配信を実現できることから、ブランド認知、ブランドとの親和性の高い新規顧客の獲得・育成に適しています。
独自のコンテキスト解析技術を応用した新型配信ロジック「インテントキーワードターゲティング」など、今後も広告業界の情勢に合わせたプロダクトの開発・提供をしてまいります。

□会社概要
ログリーは、2006年の設立以降、大規模データ分析技術をコアコンピタンスとし、日本初のネイディブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」をローンチしたテクノロジー企業です。「イノベーションで世界中の人々にワクワクを」をミッションに掲げ、インターネット領域において独自のテクノロジーでプロダクトを提供してまいります。

会社名:ログリー株式会社(東証マザーズ:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/

□問い合わせ先
担当:lift事業部
URL:https://corp.logly.co.jp/contact