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2021年8月31日
プレスリリース

ログリー、YMAA認証マークを取得し、さらなる広告掲載ポリシーの強化へ

ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下:ログリー)は、インターネット広告(以下、ネット広告)配信に携わる事業者として、広告掲載ポリシーの適正化を進めるべく外部の専門機関との連携を強化するほか、YMAA認証マーク(*1)を取得しました。

近年、フェイク広告やコンプライアンス違反広告など、ネット広告における消費者への不当な広告表示が社会問題化しています。また2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした全国的な緊急事態宣言の発令とステイホーム期間の長期化により、EC需要は着実に増加傾向にあり、ネット広告の社会的責任性はますます重要性を帯びてきています。

一方、広告表現においては不適切なものも一定数存在し、当社のみならず広告を掲載する媒体社、出稿元となる広告主・代理店などネット広告に携わる関係者全体の信頼性が損なわれかねない重要課題です。2012年よりネイティブ広告プラットフォームを提供する当社は、法令遵守はもちろんのこと、ネット広告を取り巻く環境の変化に応じて広告掲載ポリシーや審査体制を適宜強化してきましたが、不十分な点があったことを認識しております。

ログリーは、JARO(公益社団法人 日本広告審査機構)やJIAA(一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会)などの業界団体に加盟し、外部の有識者の方からアドバイスをいただきながら広告掲載ポリシーを段階的にアップデートしてきました。直近では、2021年7月までに広告規定の見直しおよび広告審査を担うチームの強化・増員を行っており、8月には一般社団法人 薬機法医療法規格協会の薬機法医療法遵守広告代理店認証「YMAA認証マーク」(当社広告事業に携わる従業員全員が受験・合格)を新たに取得しました。

現在、外部の専門機関との連携強化についても進めており、広告審査基準を情勢に合わせた形で随時見直しを行い、より一層の広告掲載ポリシーの強化に向けて取り組んでいます。

ログリーは今後も、媒体の価値を最大化し続けることをミッションに、必要な人に必要な情報が届く世界の実現に寄与できるよう取り組んでまいります。そのために、関係者から消費者までが安心して利用できるネット広告を目指して、その健全化を推進いたします。

□用語説明
*1 YMAA認証マーク
一般社団法人 薬機法医療法規格協会が付与する、薬機法・医療法の広告取扱者向けの認証マーク。薬機法、医療広告ガイドラインの知識を習得したことを評価し、その旨を示すYMAAマークが付与され、事業活動に関してYMAAマークの使用が認められています。

□会社概要
ログリーは2006年の設立以降、大規模データ分析技術をコアコンピタンスとし、日本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」をローンチしたテクノロジー企業です。「イノベーションで世界中の人々にワクワクを」をミッションに掲げ、インターネット領域において独自のテクノロジーでプロダクトを提供しています。
会社名:ログリー株式会社(東証マザーズ:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp/

□問い合わせ先
ログリー株式会社
E-mail:pr@logly.co.jp