ログリー、はてなと共同でネイティブ広告向けブランド保護機能を実装
ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永浩和、以下ログリー)は、株式会社はてな(本社:京都市中京区、代表取締役社長:栗栖義臣、以下はてな)が開発するアドベリフィケーション機能「BrandSafe はてな」をネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」に実装し、本日よりサービス提供を開始しました。
ログリーは、昨年11月の「logly lift Exchange」の発表以降、さまざまな広告事業社(SSP、アドネットワーク)との接続を進めております。コンテンツの多様化が進む中、広告掲載には不適切とされるコンテンツがCGM系サイト、一般・商用サイトにおいても、含まれるケースが増えてきました。
BrandSafe はてなは、「はてなブックマーク」で使用している機械学習エンジンを基に独自開発したアドベリフィケーション機能です。サイト判定アルゴリズムを用いて、不適切なサイト(ページ)への広告出稿をコントロールすることができます。サイト内の情報だけでなくユーザーの投稿データも考慮するため、日本特有のネットスラング(隠語)などにも対応。リアルタイムかつ高精度に、広告配信先ページを評価します。
ログリーは、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」に同機能を適用することで、企業のブランド毀損が発生する可能性のある違法性サイトだけでなく、広告配信の対象となるすべてのページを1URLごとに評価し、広告主のブランドイメージを安全に保つことが可能となります。
ログリーは今後も、ネイティブ広告市場/logly lift Exchangeにおけるブランド保護の仕組みを拡充し、広告主のブランド毀損リスクを低減いたします。また、さまざまな広告配信制御による改善によって、広告費用の効率化、最適化を進めてまいります。
BrandSafe はてな:http://hatenacorp.jp/solutions/brandsafe_hatena