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【SPECIAL AWARDインタビュー】個性が光る社員投票賞の行方はいかに!?

2021年11月17日
pr_logly
INTERVIEW

先日行われた、第16期下期 社員総会 LOGLY AWARD。
今回は、社員投票による表彰と、運で決定するラッキー賞を受賞した方にインタビューをしました。

SPECIAL AWARDとは?

前期の総合評価から決定するベストチーム賞・ベストチャレンジャー賞・ベストルーキー賞・ベストプレイヤー賞・MVPとは別に、社員投票による決定する表彰のこと。テーマは社員総会運営メンバーが毎度考案し、事前に社員投票を行っています。
また、今回は運で決定するラッキー賞を新設しました。

ナイスアシスト賞:人となりとカルチャーが作り上げた”日常”

鈴木
lift事業部 開発グループ

lift事業部開発グループのエンジニア。いちばん慣れてる言語はPerl。福島出身だけど寒さが苦手すぎて、冬は冬眠したい。

鈴木さん、ナイスアシスト賞おめでとうございました?

今回のLOGLY AWARDは、スポットライトと中継カメラの演出がすごいなーと思っていたらまさかの自分にカメラが向いたので、びっくりしました。

当日、会場ではこんな風に中継カメラの配信がスクリーン上で行われていました

開発グループ全体で”アシスト”の文化が根付いているなと傍から見ても感じているのですが、実際のところどうなのでしょうか。

そうですね、入社したときにはすでにそのような文化が根付いていて、入社直後はアシストされる側だったので、アシストする側にならなければ!というところはありました。
前職のときもチームプレイでやってましたが、ログリーほどやりとりが活発ではなかったです。入社当時すでにリモートワーク中心になっていたということもあるのですが、Slackでのテキストコミュニケーションが非常に活発だなと感じました。

自社ながらめちゃくちゃ素敵じゃないですか。どうやってそのような文化が醸成されたんだろう?

おそらく、現開発グループ副部長の田中さんの影響が大きいのではないかなと。私はただただその波に乗っかったまでです!

開発グループ 田中副部長

?鈴木さんに一言

LOGLY liftは歴史あるシステムで、過去の経緯やシステムの仕様把握が難しい点が以前から課題としてありました。鈴木さんが入社される少し前、体制変更により開発メンバーが新卒と社歴の浅いメンバーだけになったのですが、個人プレーだと仕様や運用ノウハウを把握することに限界があったんですよね。そこで、メンバー同士知っている事は可能な限り共有していく動きになっていきました。

そうして各メンバーの動きがSlack上で可視化されていったことと、困ってる人を放っておけない鈴木さんの性格や姿勢がうまく噛み合ったのではないかと思います。

アシストって自分に余裕がないとできないというか、しにくいんじゃないかなと思ったりもするのですが、そのあたりってどんな感じでしたか?

うーん、余裕はないほうだと思います(笑)開発タスクは降りかかるように常に何かしらありますし…でも、アシストするのが義務というよりかは、気分転換にやってるというのも結構あって。作業が行き詰まったらSlackを覗いて、困ってそうな人がいたら声をかけてまた作業に戻るというのがルーティーンになってます。

エンジニアさんってご自身の作業に一球入魂なイメージがあって、Slackとかそんなに頻繁に見ないのかなと思ってました。

あー、人によるとは思うのですが、私は通知類は切ってないですね。本当に集中して作業をしているときは極力見ないようにしてますが、メンションが飛んできたら作業の手を止めて対応することもあります。基本的に、緊急性がない限りはある程度落ち着いてから確認して順次対応していますね。

依頼側からするとめちゃくちゃ良心的というか、ものすごく助かります…!実際に他部署のメンバーからも日々の”ナイスアシストな姿”を称賛されていました。

セールスメンバーが現場で困っていることに対してのレスポンスが早くて丁寧です。開発グループのチャンネルでもメンバーの困ったに対してのサポートが手厚いイメージ。

細かいところまで気を配りながらサポートしてくれていて、安心感があります!

先ほど、鈴木さん自身がわりとアシストしがちという話しがあったと思うのですが、伝承などはされてるんですか?

特段やってないのですが、開発グループには似た人が集まってきているので、意識してやらなくてもみんなそういう風に育っていくんじゃないかなとは思ってます。
自分が1回ハマったところで、他の人がハマらずに極力時間を無駄にせずに次に進めてるなって思うときは言ってよかったなと思いますね。
義務感を感じはじめたら終わりだなぁと。だんだんつらくなって、続かない気もしますね

鈴木さんにとってアシストは日常の一部なんですね!

そうですね!これからもあらゆる場所で、アシストし続けます!

ダイヤの原石賞:人に認めてもらってはじめて気付く魅力

柴原 芳和
lift事業部 開発グループ

21新卒エンジニアでlift 事業部の開発グループに所属しています。最近ホラゲにチャレンジしていますが、怖いです。

柴原さん、ダイヤの原石賞おめでとうございました?

とにかく驚きました。まさか受賞するなんて、と。賞自体を決めた側でもあったので、尚更驚きでした。

Zoomの配信チェックをしているときに急に眩しくなったら、そりゃ驚きますよね

4月に新卒として入社してから、ご自身の中で意識してきたことはありますか?

間違ってるかもしれないけど、感じたことを素直に発言・質問する」ということは意識していました。
もともと積極的に発言するタイプではなかったのですが、ログリーに入社してから意識するようになりました。言わなくてもその場は回るだろうし、相手が言ってることが正しいかもしれない。でも、自分の意見を言うことで自分の理解が深まるだろうなとも思い。

自身を変えることってそう簡単にできることではないと思うのですが、きかっけはありましたか?

様々な要素が重なっているとは思うんですが、一つは新卒研修で体験した”恐怖に対するマネジメント研修”というものが影響しているかなと思います。とはいえ、もともとあまり挑戦をしないタイプなので、なかなかにストレッチゾーンだったなとは思います。

一番印象的だったのが、事業戦略会議についての雑談チャンネルの立ち上げ呼びかけ。
オブザーブ参加を推奨している事業戦略会議にて、視聴者側の疑問や質問を敷居を低く投稿できる #all-事業戦略会議 があるといいのではという発案から作成、すごく素敵な行動でした!


そのようなところを評価していただけたことは、大変ありがたいです。というか、自分のことをどのように評価していただいているのかわからなくて。

■社員からの声

洞察力が鋭く、考え方も他の方と比べてユニークなので、突けば突くほど光るものがあると思っています。

プログラムレビューの確実さや、Slackのメッセージなどで垣間見える面白さなど、色々な分野で魅力を持っていると思います!

柴原くんと同期エンジニアの齊藤くん

?柴原さんに一言

受賞おめでとうございます!

同期としても、運営委員の一員として一緒に仕事をしてきた中でも、冷静沈着な仕事ぶりは参考にしたいなと思っています。
柴原さんの文章やslackでのメッセージもしっかりしているのですが、ふとしたときの絶妙な言葉選びやそのギャップに笑ってしまうこともあり、この賞に相応しい色々なパワーを持っていると思いました!

受賞理由を見て、「なるほどな、こういうところか」と感じました。洞察力や質問力は意識していたので。
逆に、”Slackのメッセージなどで垣間見える面白さ”なんかはまったく意識してなかったので驚きました。

この賞は、評価されると思ってないところで評価されてはじめて自分の魅力に気付くという部分もあったりするので、すごくうれしかったです。よくある話だとは思うんですけど、賞をいただくことでさらなる成長を求められるという側面もあると思うので、プレッシャーを感じつつも怖がらずに、次のステップに進んでいきたいです。

ラッキー賞:賞にもユニーク性を!

見事ラッキー賞を受賞した亀岡さんからは、一言コメントをいただきました!

亀岡 はるか
lift事業部 カスタマーサクセスグループ セントラルチーム

lift事業部に所属。ゼルダBotWを2年弱プレイするも神獣2体の討伐が限界なノーセンス人間。

オンライン・オフライン問わず全員平等完全運試しの賞ではありますが、オンライン組は人数も少ないこともありなんとなく会場にいらっしゃる方が受賞するんだろうなと思っていました。

オンライン配信の様子

自分の番号だと気づいたときは自分以上にオンライン参加の皆がチャットで盛り上がってくれたのでその一体感ある空気感が一番楽しかったです。

編集後記

SPECIAL AWARDは、社員総会運営メンバーでつくる賞ということもあり、よりログリーのカルチャーが反映された賞の内容になっているのではないかと思います。
どの賞もみなさん”獲るべくして獲った賞”で、意識して愚直に継続し且つ楽しみながらもやってきたことがこの賞の結果に繋がっているなぁと感じました。
武市さん、鈴木さん、柴原さん、そして亀岡さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

著者紹介
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